新作Tシャツ「IPA」をリリースしました。

真正面からストレートに、着るビールです。

決してIPAだけがビールのすべてじゃないと今は思っているのですが、

クラフトビールの世界を知るキッカケとなったのはやっぱり西海岸IPAです。

そこには確固たるインディー精神があり、大きなものへの反骨があり…

そんな素晴らしきビール文化に愛とリスペクトを込めて作りました。

アメリカのクラフトビール業界団体「ブルワーズアソシエーション」によると、クラフトビールの定義は

・小規模であること:Small

・独立していること:Independent

・伝統的であること:Traditional

だそうで、インディーであることは条件のひとつであり前提なんですよね。

レコード屋で未知のインディー音源に出会う十代の頃のようなワクワクを、現在は酒屋さんで感じています。

（現在もレコード屋で全然ワクワクしますが）

なので、僕にとってビールは時にハイスタであり、Lattermanであり、Maritimeであり、Pinegrove等々であったりします。

大事なのは情勢や流行ではなく、自分がワクワクするものに可能な限り触れ続けること、それを手放さないことなのだと思います。

着るビールを通して本当に言いたいのは、それかもしれません。

そんなこんなで今作もチェックして頂ければ幸いです。

今回もゲストモデルに着用写真を撮らせてもらいました。

GIVE ME BACK!/Nostalgic four past and Cigarette endのケイタくんです。

顔立ちもそうですが、センスに欧米を強く感じるのでこれまた着てもらおうと勝手に決めていました。

あと、ものすごい男前なのでなんだかいけそうな気がしました。

最高です、快諾ありがとうございました。